2019-01-01から1年間の記事一覧
総括2019…… ババン♪ 2019年も、残すところ数時間。 今年は、blogをはじめたし、おはなし月2回を地味に書いて。ただただ、ほんとにただただ、幸せでした。 でも、よく泣いたなぁ……。いやだってほんとに、セブチは泣けるんだもん。 という事で、2019年に書いた…
語らせて下さい...... セブチの95ラインラスト。セブチのジェントルメンこと、ジョシュアさんを、語らせて下さい。 が、毎度のことながら、情報は一切ないです。はいはい。ということで、名前がもうカッコよくないですか? 本名のジスといい、ジョシュアとい…
まさかのクリスマスに二人きり。そんなことが、よもや叶うなんて......と、今の状況をうっかり忘れそうになったエスクプスだった。でも気持ちが浮かれることがあることは、良いことだって言い訳をする。「ケーキ食うだろ?」上下鼠色のスウェット姿のジョン…
サンタクロースたちたちたち サンタクロースな彼らのおはなしのcontentsをつくりました。 sevmin.hateblo.jp イブイブ サンタクロースの街に暮らす、十三人のサンタたち。クリスマス時期が一番忙しいんだけれど、今年はエスクプスとジョンハンがいなかった。…
それが最初眩暈だとは思わなかった。 夜中に目が覚めて、ふらふらしながらもトイレに行って、でも立ってられなくて座ってトイレをすませたら、そのまま戻れなくなった。世界が回ってて。ホテルだったから、ドギョムが一緒だった。 「ドギョマッ。ドギョマッ…
woozi's room ウジの作業室は、聖域だとホシが言う。 だけどそう言ったホシが、その聖域なはずの作業室でラーメンを食べて汁を飛ばしまくっていた。立ったままで食べてたからだろう。 「ヤー」 ウジの代わりに怒るのはもっぱらミンギュだったけど、文句を言…
さて...... 仕事が忙しくて、おはなし更新ができてない状態です。おかしいなぁ。怒涛に頑張るはずだったのに。月2回おはなし出す予定が、まだ後1回残ってるつもりな今月。VSとVS2はあまりにも短かったため、謎にカウントせず。 でも、11月22日のPM11:22に、…
鳩と1年暮らす VS 鳩で1年暮らす 神様が夢の中に現れて、鳥にしてあげようと言った。 ミンギュは背が高いのに、高いところが苦手だったから、飛ばない鳥にしようと思った。飛ばない鳥と考えて、一番に思い浮かべたのはクジャクだった。キレイだし。でも頭の…
第三の目 vs 第三の手 カッコイイセット。カッコイイスーツ姿。カッコイイ眼鏡。カッコイイ自分たち。コンセプトは微妙だけど、見た目的にはフフンって感じ。ドセンターで進行役をしてるウォヌは、ご機嫌だった。 第三の目と第三の手。まぁどっちもどっちだ…
台風が来ると聞いてはいたけれど、史上最強とは知らなかった。滅多なことでは中止になることがないコンサートの中止が早々に決まったのだから、相当な脅威なんだろう。 カラットたちに申し訳ないと言いつつも、ポッカリ空いた時間に、当然のように仕事に取り…
「ねぇ、なんでボノニはいつも、スングァニのこと見てるの?」 空気を読まないジュンですら聞かないような事を、ジョシュアがさらりとど直球で聞いてしまった。 多分聞いちゃいけないなんて思ってないからこその素直な質問なんだろう。 周りが固まる中、平気…
多分セブチの中で、一番怒らせたら怖いのはジョシュアだと、ジョンハンは思っている。 「バカなのしかいないの? うちはバカばっかなの?」 いつもは優しさの塊なんだけど、ジョシュアは時々怒る。 きっとジョシュアの中での絶対に守らなければならないもの…
線が絡まってる…… 充電の線と、イヤホンの線と、寝っ転がってる自分と、即寝するから、寝てる間に気づけば絡まってる。寝るくせに両耳にイヤホンして、きっとグルグルしてるんだと思われる。 夜中に起きてトイレ行ったり、お茶飲んだりするのに、必ずジタバ…
台風19号…… セブチのワールドツアーも含めて、ラグビーとか、コンサートとか、舞台とか。もろもろ中止になってますね。 でも危険が少しでもあるなら、結果何もなかったとしても、早めの決断をしてくれた方が良いです。 何かがあってからでは遅いので。誰も知…
おめでとうございます...... なんでもない日が、特別な日にと言ったら大げさかもだけど、それでもニヤリとしちゃう日になって。 それも十三人分も。 そんな中でも、なんだか天使な日は特に、ニヤリとしちゃうのです。 ジョンハンさん、お誕生日、おめでとう…
今日はなんとなく、落ち込んでる。テンションはあがりそうにない。多分ちょっとだけ、疲れてる。そんな気持ちで目覚めたはずなのに、部屋を出てリビングにたどり着く僅か十数歩の間に、ドギョムの歌声にあわせて身体がリズムを刻んでる。ジョシュアの朝。 「…
きっかけはディノだった。バカみたいな話。いや、ほんとにただの、バカな話。でもこれはきっと、愛の話。 それを最初に言い出したのは、ディノだった。ほんとのほんとのほんとの最初は、自分と誰か、どっちの方が好きか......みたいな話だった。いつだってジ…
注意...... 「No War!」は続き物です。そして長いです。どこかからたどり着いた方はひとまず、contentsページからどうぞ。 sevmin.hateblo.jp No War! Dino's Story 見上げた空が雲一つなくて、誰かが色を塗ったかのように、鮮やかな青空だった日。 その時自…
一番最初に被害にあったのはジョンハンだった。「ヒョン、ヒョン、ヒョンッ。真剣に聞くから真剣に答えて」勢いよくスングァンがやってきて、ジョンハンにそう言ったから。「お、おぅ」最初からスングァンの勢いにやられ気味ではあったけれど、質問の内容に…
ウォヌは今、バニラアイスのことで悩んでいた。 ダンスの練習を真剣にした。結構汗をかいた。誰からも「真剣にやってよ」なんて言われなかった。 でもウォヌはずっと、バニラアイスのことで悩んでいた。一番店の中で売り上げがいいのに、バニラアイスの材料…
仕事の帰り道。わざわざ車を止めてもらって買ったのはエッグタルト13個。 キッチンのテーブルの上に広げて、上の部屋のメンバーにはカトクで「エッグタルトあるよ」と送れば、順番にやってきては「いただきま~す」と食べていく。 「ヤー。俺ダイエット中な…
「中国って、中国四千年の歴史とかって言うよね?」 ホシがウォヌを捕まえて聞いてきた。 「え? 俺に聞かれても」 まぁ、そうだろう。 しかし別に明確な答えは求めてなかったのか、「だから俺らにはジュニとエイサシがいるから、八千年分じゃん?」とか言い…
語らせてください...... セブチの天使こと、ジョンハンさんのことを、語らせてください。がしかし、今回も当然、なんの情報もないです!ただただ、謎に意味不明なことを語るだけ。でも気にしない気にしない。 実は、髪の長い昔のジョンハンさんと、髪の短い…
カーテンが開かれた大きな窓の前で、スングァンは一人で立っていた。晴れた日には気持ち良い景色だろうに、外は雨で、窓は閉まってるのに哀しい雨音が聞こえてきそうで、灰色の重たい雨雲が空をおおっていた。「うちのジョンハニヒョンは天使なのにさ。こん…
時々スングァンは、「俺たちがもしも子供の頃からずっと一緒だったら」っていう話をする。きっと中学も高校も一緒で、同じものを見て笑って、同じ話をして笑って、同じ場所に行って笑って、同じ出来事を思い出して笑って......と。 どうだろう。 そうかも。 …
泣くつもりなんてなかったし、泣くとも思ってなかった。でも口を閉じてじっと耐えたけど、気づけば涙が零れてた。哀しい訳じゃない。辛い訳でもない。ただだただ自分が情けないだけ。頑張ってなかった自分が悪かっただけだから、誰も責められない。 うまく歌…
語らせてください...... セブチの統括リーダーである、エスクプスさんのことを、語らせてください。 と言っても、実は語ることなんてほとんどないので、長文にもならないはずなんだけど、まぁいいや語ってやれ......と、語ることにしたんです。 で、勝手に思…
2023/5/21(日)追記 2019年6月に書いていた、おはなし以外(カテゴリ:diary)を1つのblogにまとめました。おはなしを読みやすくするためと、本気でどうでもいい部分を削りたかったので......。完全削除でも良かったんですが、どうでもいいことを書いている…
練習終わりに全員で集まってミーティングする。昔からの習慣。 今はもう成長したディノが司会をやってくれたりするけれど、ずっとずっと昔はエスクプスの仕事だった。 今ではもう15分もかからない。気になる箇所や、やりたいことを確認する程度だから。新し…
泣いていたら笑われる。当然慰めてもくれるけど。ドギョムは泣いていた。実は怒ってたのだけど、悔しいのか、悲しいのか、自分でも判らないけど泣けてきて、涙が出たら止まらなくなった。 「あぁ、もうほら、こいって」 そう言ってミンギュが抱きしめてくれ…