妄想heaven

SEVENTEEN全員でのドラマか映画が見たいな......

台風の夜の出来事

線が絡まってる……

充電の線と、イヤホンの線と、寝っ転がってる自分と、即寝するから、寝てる間に気づけば絡まってる。寝るくせに両耳にイヤホンして、きっとグルグルしてるんだと思われる。

夜中に起きてトイレ行ったり、お茶飲んだりするのに、必ずジタバタして格闘する感じ。

たぶんトラブルに巻き込まれたり、緊急事態が起きたりしても、咄嗟には起きられない感じ。

でも両耳でちゃんと音を聞きたい。

きっとDKもそう思ってるはず。

 

どうでもいいけどいいたいこと……

今まで、iPhoneの音を消音にしかしてなくて、ほぼほぼそれをはじめて解除して、イヤホンしながら文字打ったら、音が聴こえてきて、地味に感動。

なんか、楽しいかも。ポチポチ言う感じ。

 

今日のセブチ……

台風で1日潰れてしまったけど、その分今日、楽しんだはず。

あんなに踊るのに、楽しそうに見えるから不思議。

カラットさんも、幸せになれたはず。

存在自体が、癒しだ。不思議。

 

台風の夜に……

寝られなかったらどうしよう……とか無駄な心配をしながら、即寝して、気づけば朝で、いつだって全てが終わってる。

のび太くんに負けないかもしれない、特技だけれど、雰囲気の良い夜……とは、完璧無縁。

車でも新幹線でも、豪快に寝るしな……

ということで、台風とか、ドキドキしながら夜を過ごすこともなかったり。

でも、セブチの、台風の夜の出来事は書く。

あぁ、ほんとに、悪いクセがついたのかも?

月2回の更新が目標だけど、今月はまだ1回もおはなし書けてないというのに……。

まぁでも、読みたい方はどうぞ。下に。

 

 

 

 

 

 

台風の夜の出来事

カラットたちには申し訳ないけれど、台風でスケジュールが飛んだ。

その分、練習したり、企画ものを考えたり、ウジは相変わらず部屋にこもって仕事したりしてたけど。

一人部屋なのをいいことにハニを誘ってみたら、珍しく来た。

ホテルに泊まる時に二人になることなんて、ほぼほぼないのに。

ベッドに腰掛けて、無防備に近づいてくるハニを引っ張れば、素直に倒れ込んでくる。

キスしたら、拒否されなかった。

台風なんか来てるから、いつもとは違うのかも。

「キスの先も、していいとか?」

聞けば「聞くなよ」って、口と口がほぼ重なった状態での返事に、そりゃ素直にいただきますってなるだろう。

先に脱ぐか、脱がすか。それとももっとキスを堪能するか。そんなことしか考えてなかったのに、部屋のピンポンが鳴る。

こういう時、ビクッてなる自分に対して、ハニは案外動じない。

「無視しようぜ。緊急なら、電話がくるだろ」

頷いた瞬間には、放り出しといたスマホが盛大に鳴り出したし、部屋のドアは盛大に叩かれるし、ミンギュの「ヒョンッ、いるんだろ!」って声まで聞こえてくる。

こういう時、諦め悪い自分に対して、ハニはあっさりと身体の熱を手放せるんだろう。

あっさりとベッドから降りて、ドアを開けに行ってしまう。

「あ、ごめん。ハニヒョンいたんだ」

いたんだじゃねーよって感じだが、そこは耐えた。

「台風ひどくなったら、高層階は揺れるって。一般客には、下のジムのスペースとか開放するらしいけど、俺たちは下の方のスタッフ用の部屋、ツインだけど一つくれるって」

なるほど。さすがしっかりしてるミンギュは、いざとなった時の準備がぬかりなかったんだろう。

こんな時にハニを押し倒そうとしてた統括リーダーとは違って、テキパキと、非常事態を想定して動いてるなんてさすが。

ちょっと反省して、ちょっと落ち込んで、でもちょっとどころか大分、ミンギュに早く出て行って欲しかったりもして。

「まだ当分は大丈夫だろうけど、揺れ出してから降りてくるつもりなら、エレベーターは使わないで。それから、シャワーで匂い消してきてね」

デキすぎる弟を持って、喜べばいいのか、ちょっとだけ微妙。でもハニは気にせず、「了解〜」とミンギュを送り出していた。

「ホテルの部屋のドアって、カギが勝手にしまるのがいいよな」

そんなことを言いつつ、人のことを押し倒してくる。

台風が来ると、ハニの中の何かにも、影響を及ぼすのかもしれない。

かなり揺れ出してから、二人してシャワーして、二人して階段を降りたから。

カラットたちには、ほんとに、申し訳ないけれど、台風も悪くないとか思った夜の出来事……。

 

The END

 

 

また戻ってきた……

ほんとは、ミンギュ側からの、Typhoon Nightも書きたかったけど、時間がないため断念〜〜

いや、明日には書いてそうだけど……

とにかく、彼らが私を惑わせるのさ~~~~~~

 

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