春はまだ遠いが......
ミンギュさんの誕生日付近はいつも色々あって、大抵延期とかになるので、私はこれを、今からコッソリ書いていくことにする。
ということで、いや、晒すかどうかはまだ未定だけど。とりあえず枠を作ってみた。
お約束してたものが書けるかは、謎なんですよ。まだどういうおはなし書こうか、決めてもいないのに、この枠を作っちゃったから。
でもね、このおはなしは書くとお約束したので、書こうとは思ってたんですよ。
春はまだ、セブチさんたちは日本には来てないかな?
新しいパンデミックが起きない限りは、きっと会場に対する人数制限なんてないだろうし、声出しもオッケーになってそうだし。
幸せばかりの春が、早く来てくれたら良いなぁ。
ほんとに、春はキムミンギュ......な季節になってしまったなぁ。しみじみ。
泣いてもいいよ......
きっと泣くね。
でも、泣くしかないんだよ。
大往生だったって全員が笑って言えるような逝き方でない限り、そりゃ泣くんだよ。
でも大丈夫。仕事中なら12人も兄弟たちがいて、家に戻っても隣りにはミンギュがいるから。
泣いてもいいけど、1人ではいないで欲しい。
あぁ今からそんなことを思ってたら、私はもう泣きそうだけどさ。
ってこのblog、こんなことを春まで書くのかwww
いやまぁいいよ。
ちなみに......
このblogはTOPのcontentsの途中には貼らない予定。まぁcontentsにも載せない予定だからね。
ということで、とりあえず枠でした。
ヤバイな......
キムミンギュって人は、残念なところも含めて完璧な気がする。色んなものを落としたりこぼしたり壊したり、やらかすことも含めて、完璧に辿り着いたというか。
ただただカッコいいだけじゃ、無理なんだよ。
私の中では絶対的に1位ではない人だっていうのに、完璧なんだよ?
見た目とか、優しさとか、いろいろ出来がいいとことか、犬っぽいところも含めて、完璧なんだよ?
誰かの弟しても完璧で、誰かの兄としても完璧で、誰かのチングとしても完璧なんだよ? ほんと、ヤバイな。
髪が長かったミンギュさんが好きだったんだよ......
別のblogでも書いたけど、また書く。
いや、エロさマシマシじゃない?
気怠さとかは全然ないのに、不思議。
時々、見せびらかしてくれる胸筋とかにもエロさは感じないってのに、不思議。
絶対また、ミンギュさんは伸ばすと思う。
だって気に入ってたはずだし。それもまた自分の武器だと、ちゃんと理解しはっただろうし。
くぅぅぅぅってなるけどさ。
あぁなんか、その優しさが自然だしな......
無理してないというか、頑張ってないっていうか。
楽しそうでもあるし。自然に優しい感じ。うっかりその優しさは自分にも向けられるんじゃないかと錯覚させてくれそうな。
エスクプスさんみたいな、甘い感じじゃないんだけど、それがまた魅力なのかも。
普通に友達としても知り合い程度だとしても、それなりの優しさや親切を与えてくれそうな気がするから。
くそぉ、男前はこれだから......な気にもさせられるがwww
でも、優しいんだよ。
すべては君からはじまる......
ミンギュさんはね、何かをはじめる時の原動力のようなものを、とっても持っていると思う。でも、無理はしてないの。決して踏ん張ってたりもしなくて、ただただ楽しくて、それをしてるだけなの。
みんなが大変と思うことを、「え? なにが?」って顔してはじめられちゃう気がする。
そういう意味では、色んなものを切り開いていくホシくんとはまた別に、セブチを前に進ませる人な気がする。
4月1日な今日、もうすぐだね......
おめでとうの日が近づいてきている。なんだか、おはなし間に合うのか?って気がしないでもないけれど、まぁいいだろう。
どうにかなる。し、どうにかならなかったとしても、これまでもミンギュさんの誕生日付近は色々ありすぎて、多少ズレたって許してくれる懐の深さがある。はず。
あぁ、何か、嘘をつこうかな。
4月5日19時過ぎな今、あとちょっとだね......
あぁ春だ。衣替えをしなければ。
春っぽい色のブラウスは、どこにしまっただろう。
センイルで季節が知れるなんて、ほっこりするなぁもぉ。
きっと楽しそうに笑ってるだろうね。
早めにもらったプレゼントもあるはずだから、喜んでもいるだろうね。
ミンギュはなんでか、ごめんよりありがとうが似合うしね。
無事4月6日です......
ミンギュさんは、きっと幸せな人生を送る。
楽しむことをちゃんと知っているから。しかも、ちゃんと自分から楽しもうともしてるから。
それから頑張ることも嫌いじゃなくて、サボることもちゃんとして、仲間がいるから自分がいるってことも判ってて、ちゃんとその仲間を愛してるから。
彼がカッコいいのは、きっとそういうところだ。
さて......
実は、おはなし、今回もギリギリ、最初の時の2人までは行かなかった。
ということで、いつか、不埒な愛は不滅の4でお会いしましょうwww
不埒な愛は不滅3
好きって言葉の意味を、多分一生で一番考えた。
俺、男が好きなの?って、多分一生分悩んだ。
でもそれはウォヌだからで、誰でもないウォヌだけが良くて、突き詰めればきっとウォヌだったら、それはもう人間じゃなくたって関係なかったはずとまで考えたら、自分の中でストンと落ちてきた。
「俺、ウォヌヒョンが好きみたい」
そう言ったらドギョムは「知ってるけど?」って言っただけで、ディエイトは「本気で?」って言った。
どちらもらしくて、ミンギュは幸せな気分になって笑った。
どちらがより核心をついただろう。何も判ってなさそうなドギョムなのか、何もかも見透かすようなディエイトなのか。
「俺もハニヒョン好きだよ」
そうドギョムは照れたようにして口にしてたから、やっぱり判ってなかったのか、その場を誤魔化してくれたのかは判らない。
「骨は拾う」
そうディエイトは無表情で口にしたから、思わず「俺、玉砕する気なんてさらさらないんだけど」って言い返したけど、黙って背中を叩かれた。
この恋は行き止まりの恋なのか、やっぱりミンギュは考えたけど、幸せになる自信はあった。自分だけじゃなくて、ウォヌヒョンと一緒に。
でももっと慎重に、時間をかけるつもりでいた。
それこそ簡単には別れられない関係だから、弟で兄でメンバーで大切な仲間で、そんな位置から少しずついつでも横にいる存在になって、もっと特別な存在になって......って。それこそ人生をかけたっていいとも思ってて、別に、そういう関係にならなくたって、気持ちだけで十分とだって思っていたのに。
手を握ったって抱きしめたって、じっと見つめたって、それをいつだって自然に受け止めてくれる。そんなの、好きって気持ちが加速するに決まってる。毎日毎日一緒で、待っててなんて言わなくても待っててくれて、「靴紐、ほどけてるよヒョン」と言えば、「ん」って言いながら表情も変えずに足を差し出してくる人を、愛さないなんて無理だった。
嘘じゃないけど、一生弟でも構わないって思ってた。ほんとの弟以上に一緒にいられるのも判ってたし、自分といるのが一番落ち着くと思って貰えたらそれだけでいいって、本気で思ってた。
なのに突然ウォヌが倒れたりするから。
セブチから離脱するって聞いた時、驚いたしショックだったし悲しかったけど、それでも大丈夫って感じだったのに、ミンギュを一瞬で不安のどん底に落とし込んだのはジョンハンだった。
ウォヌが倒れたことで、ジョンハンは泣いたらしい。
それをミンギュは、誰から聞いたのか。どこで聞いたのか。そこら辺をなんでか全然覚えてなかった。本人から直接泣いたと聞いていたら、きっとこんなことにはならなかっただろう。だってジョンハンはミンギュに心配させまいと、きっと笑って話してくれただろうから。
12人でもいけるって話をしてたのは誰だったか。当時のマネヒョンだったのか、それとも事務所を仕切ってるって噂のヌナだったのか。副社長じゃなかったことだけは確かだ。だってミンギュは最終的に副社長に問い詰めたから。
ウォヌを切り捨てるつもりなのかって......。
体調が悪いから、少し離れるだけ。バカみたいにそれを信じてたのに、ユンジョンハンが泣いたなんて聞いて、別の話が進んでるんだって勘違いして慌てて、懐かしい旧社屋の中を走ったのを覚えてる。
今ならふてぶてしく駆け引きだってできるだろうが、当時はまだ何ものでもない自分がいるだけで、頭を下げてお願いしますとしか言えなかったはず。
大切に育てて、秘めて置いたっていいはずだった気持ちは爆発するように噴き出して、「好きだし愛してる、こういう感じで」って言いながらウォヌの顔を両手で掴んで口づけたのは、全然、本当に予定になかった。
ウォヌは驚いてたけど逃げたりしなかった。拒否の言葉だって口にしなかったし、バカにするようなことも言わなかった。でも、体調が悪かったからだってことも判ってた。
一時離脱するのが、本当にただの休息の時間だってことが判っても、一緒にいられるのはもう最後かもしれないと、ずっとドキドキしてた。隣りに並んだって、気持ち距離を取られてしまうかもしれないって。離れてる間、ウォヌの代わりの人形を抱きしめながら笑ってたけど............。
なのにウォヌは変わらなかった。おかえり〜って笑って出迎えてくれて、「お土産は? お土産」って楽しそうで、「体調は?」って聞けば、「寝てるのにももう飽きた」ってそれまでと何も変わらない態度に声に笑顔に視線で。
「ウォヌヒョン、覚えてる? 俺が言ったこと」
「うん。覚えてるよ」
まだお金もそんなに持ってなくて、買ったお土産なんてコンビニで買ったお菓子とかだったのに、ウォヌは袋の中からお菓子を取り出して嬉しそうに笑いながら、やっぱりなんでもない感じでそう答える。
もっと劇的に、それもきっと望んでない方に関係が変わると思っていただけに、ミンギュは身体から力が抜けてへたり込んだほど。
「なんでそんなに普通なんだよ」
何も変わらず文句だって口から出てくる。そんなミンギュに笑って、「いや、普通かな? 結構ドキドキしてるけど」って冗談を口にする。
「俺、口にチューしたの、あれがはじめてなんだよ」
「あぁ、俺もかも」
そんな、さらりと言えないようなことまで言ってしまっても、ウォヌはいつもと変わらなくて、両手に気になったお菓子を持って真剣な顔でどっちから食べようかって悩んでた。
「したいと思ってしたのも、はじめてだったよ」
「............」
なんでか急に黙ってしまったから見てみれば、ウォヌはもうお菓子をあけて口に咥えてた。それから少しの間、ウォヌがそれを飲み込むまで律儀に待った。そうしたら、「俺は、したいと思ってしたことはまだ一度もないかも」と言われて考える。
でもミンギュが答えを見つけるまえに、ウォヌが笑って「だってこないだは突然だったし」と言った。
ミンギュは何も言えなくなった。
それはお菓子を食べたばかりのその口で、ウォヌがミンギュの口を塞いできたから。
2度目のキスは、お菓子の味がした。ちょっとピリ辛なスナック菓子みたいな、そんな味。
3度目のキスは深いキス。触れるだけのキスを一瞬で超えて、ドラマの中で見たようなキスをした。ドキドキしながら、勢いだけで差し入れた舌は拒否もされずに迎え入れられて......。
「俺ら、じゃぁ、付き合うってことでいいの?」
バカみたいに確認したら、「お前、付き合ってもいない相手に、あんなベロチューかますのかよ」って言われて慌てたのはミンギュで、そこからもっと怪しい雰囲気になるのかと思ったら、ウォヌはまたしてもお菓子に手を伸ばす。
体調が悪くて薄味のものばかりを食べてたからって言うのを言い訳にしてたけど、やっぱり片手にチョコバーみたいなものを持ってるのに、もう一方の手は別のお菓子に手を伸ばしてた。
The END
2823moji
もどってきた......
あぁ、クパンとかホシウジとかチャイナとかソラブーとか。そういうのを時折ミーニーはなぎ倒すんだけど。普段のミンギュさんは、バカな子みたいな感じで笑ってる時があって。97ラインの3人でいる時も、楽しそうだったりムキになってたり、でもやっぱり笑ってたり。
あぁ、最後にいつもの写真を貼るが、これ本当に、奇跡の一枚だなぁってしみじみ。
どなたが撮られたかは存じ上げないけれど、私の棺桶に入れてもらおうとすら思ってるwww 迷惑なwww
それぐらいの、奇跡の一枚だよな。