妄想heaven

SEVENTEEN全員でのドラマか映画が見たいな......

不埒な愛は不滅

春の風にのって......

twitterかな? どこからだろう? 流れてきたミンギュさん誕生日おめでとうの話題の中に、ミンギュさんのことを、「私の春」と謳っている方がおられました。

あぁ、春なのだね。彼は......と、しみじみ。
セブチ全員が愛おしいけれど、世の中のカラットさんほど詳しくはないはずの私ですら、勝手に誕生日ごとに何かに感謝して幸せなのだから、世の中のカラットさんはきっともっと、幸せだろうな。

不思議だなぁ。不思議だねぇ。
幸せだなぁ。幸せだねぇ。

君に、君たちに、恥じない自分でいたいなと思うなんて、若いなぁ自分としみじみ。
あぁ、やっぱりセブチは泣けるなぁ......

3月2日も乗り切ったというのに......

ミーニーが書きたいかも......とか言いつつも、ミーニーの日もなんとか乗り切ったというのに、なんだか、あっさりとやられたというか。なんというか。

物凄い大人な二人に見えて、物凄い子供な二人かもしれないミーニーは、深すぎる。
セブチにはまってるだけで大分沼地にいるというのに、まさかのミーニー。

あぁでも、しょうがないのかも。
계좌/口座/ケジュァって言葉を知ったあの日から、ミーニーの沼地を覚悟しはじめてはいたから。
くぅぅぅぅぅ.........


[IF] 만약에, 세븐틴이 세븐틴을 돌아본다면? #1 (IF, SEVENTEEN looking back on SEVENTEEN #1)

 

ということで......

ミーニーなおはなしなのですが、何故かミーニーなおはなしは、当然のごとく? 当然のごとく。トップのコンテンツには載せられないと思っているwwwwww

全然なんですよ。大人なおはなしでは、全然ないんです。でも何せカギとかかけられないから。
本当に全然なんですよ。
でもね、でもね。コンテンツには載せません。悪あがきだけど。

読みたい方は、どうぞそのまま下へ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

不埒な愛は不滅

隣りでウォヌが死んだように眠る夜。
抱きつぶしたのは自分だというのに、時々死んでるんじゃないかと心配になって、手を伸ばして確かめる。
鼓動の音が優しく聞こえるのは、自分だけが知る音だと思うとニヤける。
ベタベタするのは嫌い。そんな雰囲気を醸し出しているけれど、案外ベッタベタに甘えるのも甘やかすのも、ウォヌは嫌いじゃない。と、ミンギュはもう知っている。
はじめての夜、はじめての朝。
はじめてのケンカ。はじめての仲直り。はじめての涙。

「ヒョン、俺、はじめてだから、ごめん」

はじめての夜に、ウォヌが死んだ気がして、ミンギュは泣いてしまった。
もちろんすぐに生きてることを確かめて安心したけれど、それでもうまくできなかったことが悔しくて、全然優しくできなかったことが哀しくて、バカみたいに泣いてしまった。

「お前、何泣いてんの?」

そう聞いてきたウォヌにはじめてだからと謝れば、「俺だってはじめてだって」と笑われた。
あの時から何度、抱き合っただろう。
たくさんのはじめてを、積み重ねてきただろう。

「なぁ。俺、お前のせいでベタベタなんだけど」

寝てると思ってたウォヌが目を閉じたままで言う。

「一緒にシャワーする?」
「面倒」
「タオルで、拭こうか?」
「それがいい」
「ヒョン、そういうのって普通、嫌がるもんじゃないの? 恥じらったりして」
「別に」
「あんなとことか、そんなとことか。拭いちゃうけど?」
「別に、お前ならいい」
「............」

誰も、ウォヌすら見てないというのに、一瞬で赤面したミンギュだった。
すでに抱きつぶしているというのに、絶対もう一回したくなる。だから素直に「またしたくなるじゃん」と言えば、「すればいいじゃん」と返される。

「だって俺もしたいし」

そんな言葉に遠慮なく手を伸ばして抱きしめれば、馴染んだ身体が心地よい。
優しく抱けた気がする。求めるだけの愛じゃ、なかった気がする。

 

The END
816moji

 

 

心苦しくまた戻って来た......

ちょびっとだけ書いてみたミーニー。
いつかはじめての夜を書きたいな。

ネットからかってに取ってきた写真ですが、ミーニーに見えて、地味にホシウジだなとしみじみ。

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