妄想heaven

SEVENTEEN全員でのドラマか映画が見たいな......

くちびるがふるえるとき

生きていると......

つらいことは誰にだって、大小はあれど、どうしたってあるんだけれど、でもそれを、うまく表現できる人は少ないと思う。
表現する立場にいない人がほとんどだから、あれだけど。
私は多分ムリ。そういうのは苦手。
でもウォヌさんは、ちゃんと表現してて、その姿勢も含めて尊敬する。泣けるけど。本当はそんなの、黙ってたって誰も何も言わないはずだけど、少なからず表現者だからかもしれない。

そしてそれを伝えてくれる彼の言葉のはしばしに、いろんな人たちに対する優しさというか、労りというか、気遣いが感じられる気がする。

つらいことを、乗り越えたり、やりすごしたりして、今日という日をどうにか生きる必要があるとしたら、悲しみを悲しい出来事ごと忘れてしまうというか、少し封印してしまわないと、生きていけないこともある。
悲しみは、少しずつ思い出に変わっていくんだけれど、それは楽しい思い出も含まれるから、泣きながらも笑えることが少しずつ増えていくはずなんだけど。きっとまだ、そこまでは遠いはず。

 

それが思い出にかわるまで......

15年経っても、癒えない悲しみもある。これも同じように、人それぞれなんだけど。

同じことを経験しても、笑ってやり過ごせる人とか、グッと何かを噛み締めるように耐えてやり過ごす人とか、口にして昇華していく人とか、色んな人がいて不思議。

でもどんなに笑ってたって、つらくないはずはないんだよ。笑顔を見せてくれるからと言って、もう大丈夫ではないんだよ。

だから、ウォヌさんの側に、誰か(主にミンギュ)がいてくれると思うと、それだけでホッとする。

いつか色んなことが思い出に変わったとしても、涙は出るんだよ。時々は号泣だってするんだよ。さめざめと泣くんだよ。だからくちびるがふるえるときは、我慢せずに泣いて欲しい。

すがれる誰かが側にいるなら、頼って欲しい。休める時は休んで欲しい。誰か(主にミンギュ)はいつだって、膝でも胸でもどこでも貸してくれるはずだから。

 

わたしのしあわせのはなし......

何をしたいとか、何が欲しいとか。当然あるんですが、それに対する熱量は、それほどない。だからいつも何かするぞと言っても、達成率は低いんだと思われる。

熱量の低さは性格ももちろんあるけど、長く生きると少しずつ下がって来る気がする。恐らく経験則として、大抵のことは知ってるからだと思う。ワクワクすることの、だいたいの終息地点とかも予想ができて、ちゃんと大人として働いてるから羽目を外してても翌日以降の仕事の段取りも頭の中にはちゃんとあって。って感じで。

でも私は謎にセブチに沼ったので、驚くほどにしあわせで。それはきっと彼らが私にとっては初のK-POPだから、知らないことや初めてのことが多くて、テンションがあがるからだと。

そしてもう中学生でも高校生でもないから、それで人生のと言うと大袈裟だけど、大半を持っていかれることもない。

そして上手いこと? 狡いこと? 良いところだけ、自分に都合の良いところだけを見て、楽しんでいる。

そしてそれが、おはなし書くことも含めて、私のしあわせの全部とは言わないけど、半分ぐらいは占めてる気がする。

え? だから何? って感じだけど、私の幸せの半分も占めてるので、その元の彼らにも、幸せでいて欲しいってはなしかも? いや、どうだろう。自分でもワカランクナッテキタ。カタコト。

 

待ちうけのはなし......

私のスマホの待受は、今、ミーニーの2人。
ウォヌさんがweにあげてくれた海辺? 水辺?で立ってる2人。あぁ、ミンギュさんがいてくれて良かった。当分待受は、2人のはず。

いやまぁそんなこと言っといて、アイス食べてるぶーちゃんに変えようかちょっと悩んだけど。
待ち受けがミーニーなだけで、私の毎日は幸せで、ニヤける。
もう謎すぎる感じだけど、どんどん行こうwww

 

IUさん......

お名前は存じてたんですよ。本名は知らんかったけど。
ドラマとか出てるのも知ってるんですよ。見てないけど。
確実に食わず嫌いな感じで、なんとなく避けていたんですが、ほら、こないだ、ドギョムさんがノムノムテンションあがってたIUさんの番組に出られはって、そしてIUさんがDarl+ing歌ってくれて。
私にとってはそれがほぼほぼ初めてのIUさんの歌で。

で、突然ですが世界中の韓流ファン同様、パクボゴムさんが好きでして。エヘ。
なのでパクボゴムさんが出てるヒョリの民宿2を見ようと前から思ってて、そうしたらドラマじゃなくても、やっぱり1からみたいよなとも思ってて、でも1にはIUさん出てるからなんとなく避けてて。

だったのが、歌ってたIUさんが良い感じだったので、ようやく重い腰があがって見始めたんですよ。
ヒョリさんも、その旦那様も存じ上げてないのですが、それでも出てくる犬と猫の可愛さにやられ、あのでぶっちょ猫ちゃんの、カワイイことカワイイこと。
で、見てたらIUさんが、良さげな人だった。
そしてまだ2までも行けてないけど............。

 

今回のカバー曲......

優しい歌だった。IUさんのことを、なんとなく知ってから聞けて良かった。
なにより歌うことで、ウォヌさんの心が少しでも整理できるなら、さらに良かった。

だからってホンモノの原曲は聞いてないんだけれど......。

[COVER] 원우 - 무릎 (원곡 : 아이유)

 

ウォヌさんがカッコイイ。でもね......

本当はもっとカッコよくてステキだと思う。でもほんとのウォヌさんを知るのは、家族と、家族のようなセブチだけなんだと思う。と、勝手に幸せになる。
ウォヌさんは案外楽しい人だし。
コッソリと色んなことを楽しんでる人でもあるし。
そんなウォヌさんが大好きだ。って、毎日思ってる。でも今年は特にそう思う。

 


원우의, 원우에 의한 패션 필름. 원우의 화수분 매력 속으로 l 원우, WONWOO, 세븐틴, SEVENTEEN

 

2022年という年は......

ウォヌさんにとって、忘れられない年になったかもしれない。
でも私にとっても、忘れられない年になって、きっと世界中のカラットさんたちの中にも、そういう人はいると思う。
でもそういう、色んな人に影響を与えてるってのは横に置いておいて、自分の幸せだけを願って生きて欲しい。
みんなに幸せになって欲しいけど、ウォヌには少しだけみんなより幸せをって思ってるエスクプスさんのように。

と言うことで、何がと言うことでかは不明だけど、「くちびるがふるえるとき」です。
大したはなしでもないけれど、きっとトップのcontentsには貼らない。なんとなく、そんな気分。
このblogが意味不明なように、私の気持ちも、まだまだ意味不明に揺れるから。
でもきっとそれは、ウォヌさんにとっては日常だろうなって思うけど。

 

くちびるがふるえるとき

「なんでお前、俺のこと呼び捨てにすんの?」

さっきまで、言葉の通じない猫みたいに、ミンギュの膝に頭を預けてて、ミンギュが髪をすきながら時折マッサージをするように頭を揉んだって、気持ち良さそうに寝てたのに。なんならグルグルと喉だって鳴らすんじゃないかってぐらい、猫っぽかった。

「明日はウォヌの好きなもの、なんでも作るよ」

そう言った時も、「ん」とだけ。本当に猫と暮らしてるかのようで、でも嫌な時間じゃ決してなかった。

2人暮らしは順調だけれども、お互い広い個室をゲットしたのに、いつも一緒に眠る。でも何もしないけど。

ヒョンたちとはほぼ毎日会ってるのに、それでも大丈夫かと、何かあればいつでも大丈夫だから連絡を寄越せとカトクが来る。弟たちだって、泊まりに行こうかと気遣ってもくれる。それにみんな、いつでも宿舎に戻って来ても良いと言ってくれる。もちろん遊びにだったり、泊まりにでも問題ないと。

ミンギュの目覚ましのアラームは相変わらず横暴で、特に今は自分がしっかりしなきゃと思ってるから大分早めに、そして最初から結構なボリュームで鳴る。それで起きるのはウォヌだけなのに、それもまたミンギュの優しさだとウォヌも判ってるのか、特に文句も言わない。

何気ない朝食。コーヒーとトースト程度。でもウォヌの心の中の何かに触れたのか、パンを齧りながらウォヌはボロボロと涙を零す。
もうミンギュは驚いたりもせずに、ティシュをウォヌの目元にあてがうだけ。

外でなら涙目になるのさえ耐えようとするから、目深にかぶった帽子とマスクのその下で、1人で我慢するウォヌだったけど、家では我慢なんてしなくていいと何度も伝えてようやく、我慢することをやめたウォヌがいた。
それは温かいスープだったり、シャワーの後に差し出される一杯の水だったり、きっかけはそれこそ、山のようにある。
そりゃそうだろう。母親との思い出なんだから、日々の暮らしのあちこちにあるに決まってる。空を見たって、雲を見たって、雨が降ったって晴れたって、朝が来たって夜が来たって、あちこちにウォヌの心を刺激する何かがある。
それは懐かしい思い出だったり、逆に家族と離れたのが早すぎたから、何もしてあげられなかったっていう思いだったり。
泣くなとは言わない。ウォヌのくちびるがふるえる時には、ただそばにいたいと思うだけ。
時々は一緒に泣いて、ウォヌが話したいことを聞いて、美味い飯を食べて、寝る時もそばにいる。

「なんでお前、俺のこと呼び捨てにすんの?」

不意にウォヌは人間に戻る。それからミンギュの優しさに感謝することもあれば、文句を言うこともある。
今回は文句だったようで、「俺、呼び捨てなんてしてないよ」って誤魔化して笑ってみても、「俺ちゃんと聞いてたもん」とか言ってくる。
だから「じゃぁ言ったかも」って認めれば、「別にいいけど」って言う。

そしてまたウォヌは、ミンギュの膝の上で猫になる。

The END
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