ご注意ください
ナナ民泊ネタです。
ネタバレがあるかもしれないので、ご注意ください。
でも大したことは書いてないし、所詮は勝手なおはなしです。
気にされない方だけ、どうぞ～。
ディノの約束
NaNa bnbに行くと知ったその日は夜が空いてたから、もう仕事仲間のようなチングと2人で飲もうと約束してたのに、慌てて電話をかけたら「知ってる。でも帰ってきたら奢れよ」と言われた。
「なんでお前が知ってるんだよ」と言った姿は映像にも残ってた。
翌日は確か映像作品の仕事が入ってて、弟に自慢したら見学に行くと言ってたはず。
だから「ミアネ。明日の撮影、急に別日に変わって」って急いでカトクしたら、弟からも「知ってる。次にあったら小遣いちょうだい」と返事が帰ってきた。
「あ？」
思わず声が出たほど。
弟も来るなら、時間があれば夜に一緒に家族でご飯を食べようと言ってたからと、両親にもNaNa bnbでまた拉致られたから、ご飯多分無理ってカトクすれば、当然のように「俺はだいたいの放送予定日も知ってる」と何故か父親から自慢され、「あんた料理なんて作れる？」と何故か母親からはまだバスにも乗る前なのにネタバレされそうになっていた。
「어떡해（オットケ）〜」
ディノの約束の相手は身近な人間ばかりだったけど、でもそのほぼ全員がNaNa bnbのことを知っていた。両親なんて楽しみ過ぎて、どうやら色々聞きまくっていたらしい。
だからディノは慌ててウジを捕まえる。
「ゥジヒョン、明後日俺のソロの曲、仕上げてくれるって言ってたの、嘘じゃないよね？ まさか流れるの知っててした約束じゃないよね？」
物凄く小声で、でも必死そうにディノが言うのを、ウジはちょっとだけ残念な子を見るかのように見る。
「俺だってSEVENTEENだろうが」って言いながら。
少し、いや大分バカな子を見る目だったっていうのに、ディノは良かった良かったと喜んでいて、全然気づいていなかった......。
The END
755moji
2025/6/16 mon
