妄想heaven

SEVENTEEN全員でのドラマか映画が見たいな......

ひとりじゃない

ひとりじゃないから......

彼らの歌で優しさを感じてるっていうのに、優しくない日常を送り続けてる今日この頃。
全然ついていけてないのは相変わらずだけど、日本の歌番組を後からネットで見てるけど、それでも、しみじみと嬉しいし楽しいし。

コロナの影響で、日本に来ることもできないのに、日本語の歌を出してくれるのは、大人の事情もあるんだろうけど、それを判っていてもなお、やっぱり嬉しい。
だってそんなこんなでジョンハンさんの日本語スキルがどんどんあがっていくし。

ひとりだったり、ひとりじゃなかったりについては別段、なんの思いもないけど、彼らが歌うとキレイな世界が広がるから、それは好き。
それと今回なんでか、ウジさんがカワイイ。いや、いつもカワイイけど、なんでか目が引かれるのは、今回の舞台装置的なものが、ウジさんのことをより妖精じみた感じに見せているのかもしれない。

やっぱり一人、小さいしwwww

いや、ウジさん大好きだ!と、叫んでみる......。
そしてきっとこの曲は、時が経てば経つほど、好きになる曲な気がする。

 

動画を張る......

[MV]SEVENTEEN - ひとりじゃない

[Choreography Video]SEVENTEEN - ひとりじゃない

[ETC]SEVENTEEN - ひとりじゃない 応援法

 


[ETC]SEVENTEEN - 「ひとりじゃない」RECORDING BEHIND THE SCENES

 

[ETC]SEVENTEEN - 「ひとりじゃない」パフォーマンス映像ビハインド(part1)

 

[ETC]SEVENTEEN - 「ひとりじゃない」パフォーマンス映像ビハインド(part2)

 

写真も張る......

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ひとりじゃない

「13人って多くないですか?」

よく聞かれる質問に、その時々、適当に答えてきたけれど、「いや、多いよそりゃ」とジョシュアが答えてるところを見てて、思わず笑ったジョンハンだった。

ライン別の取材だったから、そこにいるのはエスクプスとジョンハンとジョシュアの三人と、ライター役のマネヒョンだけ。

本の雑誌の取材の原稿を、マネヒョンが変わりに聞いていくっていうスタイルで、カメラマンさえいないから、自分たちで自分たちの取材風景を撮ってたりもして。

まぁ、なんだって自分たちでやってきたから、別に何も問題はない。
なのでジョシュアの回答がいつもよりも適当というか、大雑把というか、変な感じなのは仕方がないかもしれない。

「だって、4に3かけてもまだ足りないんだよ? 俺たち」

って力説されても、「はぁ」としかマネヒョンは答えられない。

「7人グループだとしたら、あと1人いたらもう1つグループできちゃうんだよ? 俺たち」

さらにジョシュアは力説するけれど、やっぱりマネヒョンに「はぁ」って言われてて笑った。

まだデビュー前、95ラインの3人が揃うと、決まってジョシュアは「いや、俺たち多くない?」って毎回のように言ってた。
確かに大所帯ではあったけど、移動するたびに番号を口にしてからだったけど、1つのバンでの移動は大変だったけど............。

多すぎるから間引いてやる............とか、ふざけて口にすることはあったけど、実際のところはすぐに慣れてしまったかもしれない。

あっちこっちで固まってる誰か......の顔を認識して、名前を憶えて、悔しい時、辛い時の癖を覚えてしまえば。

「13人もいるから1人ぐらいサボっててもバレないとか、そんな利点があるならまだしも、俺らの一糸乱れずなあの踊りで、どうやってサボるんだかって感じだし」

なんだか今度はジョシュアがボヤきはじめて、やっぱり「はぁ」としか答えられないマネヒョンをよそに、エスクプスもジョンハンも面白くなってきて、笑ってた。

「いやでもさ、もう少ししたら、96ライン以下が激しく踊って、俺らちょっと揺れてるだけとかにシフトしていこうぜ」

エスクプスがそんなことを言い出して、「ナイスゥ」とかジョンハンが言うから、ジョシュアだって笑う。

「そうだよ。だいたい96ラインは出来すぎなんだよ」
「いやでも頼りがいがあっていい時もあるじゃん」

96ラインは出来すぎる。エスクプスがそう言えば、ジョンハンがいやでも......という。
ジョンハンが言う時もあるし、ジョシュアが言う時もある。その時はきっとエスクプスがいやでも......って言うはずで。

「じゃぁ理想のグループの人数って何人ぐらいです? そのメンバーに、今のセブチの、誰を選びます?」
「13人だけど? それでもって、全員選ぶけど?」

ジョシュアがいつも通りに笑って答えてたけど、付き合いの長いエスクプスとジョンハンには、ジョシュアがムッとしてるのが判って、やっぱり面白くなる。

自分で文句を言うのは問題ないくせに、他人にどうのこうの言われるのはムカつくんだろう。
最初のころ、ジョシュアはなんでだろうって首を傾げていたけれど、兄のいるエスクプスと妹のいるジョンハンは当然って顔で、「そういうもんなんだよ」と笑ってた。

「多いことに文句は言うけど、だからって人数を変えたいっていう話じゃないんだよ。もちろん、車移動の時に自分の車には何人って聞かれたら、希望は俺だけでって答えるけど」

と言いつつも、ジョシュアが「その質問つまらないんだけど、本当にそんな質問が来てるの?」と辛らつなことまで言い出した。

どこまでも優しく見えるのに、案外辛らつなことも言う。
特に95ラインしかいないと。

アメリカ生まれのアメリカ育ちだからか、3人の中で一番ジョシュアがしっかりしてるかも。
優しさが全てを覆い尽くしてるように見えるけど、一番ちゃっかりもしてるかも。
優しいけど意地悪だったりもするし、優しいけど絶対に引かなかったりもするし、優しいけど決めたことは必ず諦めないし。
それでよく、ジョンハンとジョシュアは喧嘩もする。
それに最後に折れるのはジョンハンの方だったりするし。

「じゃぁ、メンバーの中で一番仲が良いのは?」

そう聞かれて、ジョシュアが「ウォヌ」と答え、エスクプスとジョンハンに「適当なこと言うなよ」とツッコまれていたけれど、「なんでだよ。全然適当じゃないよ」と反論するジョシュアがいた。

「一番尊敬するメンバーは?」

そう聞かれても「ウォヌ」と答えてて、「何? お前アイツに何か弱み握られたの?」と、エスクプスがかなり失礼なことを言う。さらに「いや、何か貰おうとか思ってるんじゃない?」とか、ジョンハンも同じぐらい酷いことを言う。

「は? 何言ってんの?」って文句を言ってたジョシュアだったけど......。

「最近、親切をしてくれたメンバーは?」

そう聞かれたジョシュアがまたしても「ウォヌ」と答えてて、「充電器を............、貰った?」とか謎な間と謎な疑問形で、充電器を貰ったと言う。

「いやお前それ、貸してもらっただけだろ絶対」とエスクプスが言えば。
「いや絶対それ借りパクする気じゃん」とジョンハンも言う。
そんな2人のツッコみはふる無視していたジョシュアだったけど、「じゃぁ、謝りたいメンバーは?」っていう質問にも「ウォヌ」って答えていたから、2人の意見は多分正解なんだろう。

エスクプスとジョンハンが、2人揃ってギャハハハハと笑うのに、ジョシュアが澄ました顔で対抗してた。

一番ヒョンラインな3人だけど、揃うと大抵、そんな感じ。
次のエスクプスが質問に答える番になれば、ジョンハンとジョシュアが揃って横やりをいれるはずで。
優しいばかりではないジョシュアが、楽しそうに笑ってた。

 

The END
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20210516~20210706