ハオちゃんが魅せる世界......
確か勝手にディエイトで書いたはず。彼を見ると、どうしてもおはなしが書きたくなるってはなしを。
なんだろうね。
カッコいいと、可愛いと、神々しさと、難しい世界だってあるけど、それもこれも含めて、彼は色んな世界を見せてくれるからかもしれない。
なんて楽しそうに踊って歌ってくれるんだろう。
カッコいいと可愛いと、素敵な表情とリズムと。
過去の作品に比べたら、今回のは身近な優しい感じの作品だというのに、あぁ難しい。
そうなんだよ。彼の生み出すものは、どんなものでも彼の作品なんだよ。
そしてそこには見た目以上の意味があるような気がする。
でもただ、すっごい好きってことは判る。
チャイナ2人揃って、ミニドラマでも撮ってくれないかなぁ~とかも思うけど、壮大なものでも当然いいんだけどwwww
あぁでも、ジュンさんの寂しい搭乗口?は、blog書いてないなぁ。すまんこって。
だってハオちゃんの世界は、なんだろう。やっぱり私の心のどこかを刺激して、おはなし書きたくなるんだもんなぁ。
動画を張る......
THE 8 'Side By Side' Official Teaser 1
THE 8 'Side By Side' Official Teaser 2
THE 8 '나란히 (Side By Side) (Korean Ver.)' Official MV
[SPECIAL VIDEO] THE 8 - 나란히 (Side By Side) (Korean Ver.)
THE 8 肩并肩 (Side By Side) (Chinese Ver.) QQMusic YUEJIANDAPAI Special Stage
[INSIDE SEVENTEEN] THE 8 Digital Single ‘나란히 (Side By Side)’ BEHIND
歌う姿に......
声が好きなんだよな。声が。
優しいでしょ。なんか。
韓国語も良いけど、中国語も好き。
それになんだろ? 上手いとか上手くないとか以前に、世界観がある感じの歌なんだよ。
その世界観は、彼だけのもので......。
あぁ、歌う姿に惚れ直すというか、ますます好きになるというか。
やっぱりハオちゃんの、これからを見続けたいと思うというか。
あぁもう、これ以上ハオちゃんの魅力に気づく人を増やしてくれるなっていう思いと、早くもっとハオちゃんの魅力に皆が気づけばいいという思いが同じぐらい溢れてくる。
でも好き。そして幸せ。彼はやっぱり縦横無尽だ。
踊る姿に......
カッコイイ。カワイイ。ステキ。なんだこりゃ。
そうなんだよ。なんだこりゃなんだよ。その表情一つとってしても、物凄く自分でも研究したのかもしれない。
人にはきっと、できることとできないことがあるはずなんだけど、ハオちゃんはそういうの、絶対に自分のものにする気がする。
近いけど、遠い国にいる人なのに、なんでこれほど、魅力的なんだろうね。
言葉だって、文化だって違う場所で育った人なのに、ほんと、魅力的なんだよな。
今回もやっぱり指先までキッチリと、踊りの中に組み込まれてた気がする。
そして惚れ直すんだよな。
あぁきっと......
ハオちゃんはもう次の場所に向かって、走り始めてる気がする。
やりたいことを見つけて、頑張りはじめてるはずで。
それはいつだって挑戦なんだろうな。
戦いでもあるはずで。
少し休んで欲しいけど、ハオちゃんが幸せならいいよ。
やっぱりいつまでも、見ていたいな。
後何度、惚れなおさせる気なんだかwwww
写真も張る......
Side By Side
one two three four five
はじまりは、いつか恋の歌を歌いたいと思ったこと。
好きだったり、愛してるだったり。
言葉にすれば陳腐なんだけど、その陳腐さが楽しくて、優しくて、可愛くて。
まるっと許せちゃいそうな、そんな歌が歌いたいと思ったこと。
でも今の自分には到底無理で。
まだまだ、誰よりも表現力がなくて、韓国語もまだまだだったから、自分の中のいつか叶えるリストに書きこんだだけで終わったけれど。
好きな気持ちを相手に伝えることは、簡単なようで難しく。難しいようで簡単で。
振り向かせることを考えなければ、それはきっと勇気だけなはず。
好きは好きだけど、その好きの意味が判らない。
相手の気持ちも当然ながら、自分の気持ちも。
ちょっとだけ複雑。
そう考えると、好きだったり、愛してるだったりは、言葉にすれば陳腐なのに、なんて複雑怪奇なものなんだ......ってことになってくるから不思議。
問題は、好きだとか、愛してるだとか。そういうはなしが出る前に、もう一緒に暮らしてること。そしてお互いがお互いを、もう特別だと思ってること。
なのに恋愛まで、進めるかは謎。
それから進めなかった場合も、別れは絶対に訪れないこと。
そう、どんな状況になったって、二人に別れは訪れない。当分は......。
好かれてるとは思う。時々愛してるって言われる。でもそれが、本気かは判らない。
子どもの頃から芝居をしてたからか、真面目な顔してなんだって言える。しかも見慣れてても時々ビビるほどの男前な顔で、「俺たちは運命だよ」とか言ってくるから。
どこまで本気かは判らない。
でも自分のもやもやした気持ちも含めて、相手には判って欲しいし知って欲しいし。
なんなら相手にも悩んで欲しいとか。
不思議。愛だとか恋だとかには、勝手に独占欲とかがついてくるから。
振り向いてくれなくたって良いって思ってたはずなのに。
これは自分だけの気持ちのはずなのに。
だからひとまず今は、いつかステキな歌が歌えればいい。
two two three four five
そんなこと言われたって、きっと困るだろう。
判ってたけど、不意に堪らなくなったから。
「きっと俺の方が、ずっとずっと好きだと思う」って、言ってしまった。
ふざけて「愛してる」って言ってくるから。
ちょっとだけ困らせてやるっていう気持ちもあって。
なのに「じゃぁ両想いじゃ~ん」と笑って抱き着いて来ようとするから、恋愛の難しさを知る。
こっちの気持ちとあっちの気持ちが一番いいところで出会わないと、その先には進まないんだっていう事実。
それに、こっちの気持ちとあっちの気持ちが出会うのは、真ん中が望ましくて、そうじゃないと、きっと長続きしないんだろうなっていう確信。
それなのに、時折物凄い強い視線で見られてたりする。
ふざけてるだけなのに、守られてる感がある時がある。
バカみたいなことしか言わないししないのに、全然、ヒョンぽくもなくて、たった一つしか離れてないからだろうけど、手を伸ばせば届くはずなのに、不意に見せる表情が大人っぽくて思慮深く見えて強くて優しくて不思議で、一番近くにいるはずなのに、手を伸ばしても全然届かなくて、遠くて......。
「きっとおんなじぐらいの気持ちがなくちゃ、ダメなんだよ」
そう言えば、「そうだな」って珍しくも落ち着いた感じの返事。それもまた、何か意味がありそうで、何にもなさそうで、よく判らない。
半分ずつ気持ちを持ち寄って......って思ってたのに、その時はまだ判ってなかった。いや、ただ知らなかっただけかも。でもしょうがない。まさか相手の気持ちが、驚くほどに深くで広くて、端っこまでも見渡せないほどあるだなんて、知るはずもなかったから。
もっともっと頑張ってくれなきゃ、全然半分ずつにならないじゃん......って思ってたのに、実際のところはもっともっと頑張らなきゃいけなかったのは自分の方だったと気づいた時のショックは言葉では言い表せないほど。
three two three four five
結局のところ何も変わらなくて、好きだって伝えて。好きだって知ってて。
自分が希望してた気持ち半分ずつは、どんなに努力したって程遠い。
相手の気持ちも自分と同じだけなくちゃって、最初は思ってたくせに、相手の気持ちの方が遥かに大きいし深いっぽいと知ってしまうと、勝手だけれど、気持ちは少しずつ育てていけばいいじゃんとか思う自分がいる。
だいたい、いつまで待つつもりなんだよって感じ。
なんで自分の気持ちを優先しないのか。
「愛してる」
そう言われれば、「どれくらい?」って聞いちゃう自分がいる。
あぁそんなこと、聞くつもりも言うつもりも、自分が想像してた恋愛にはなかったはずなのに。
もっとこうスタイリッシュで大人な感じの恋愛を、してるはずだったのに。
抱きついてはくるけれど、抱きしめられてる気はしない。
仕事で見つめあうことは多いけれど、何かがはじまりそうな気配はしない。まぁカメラ前で何かがはじまっても困るけど。
いつだって楽しそうに笑ってて、いつだってふざけてる。
でも気づけば後ろにいて、辛いときには横にいて。自分ですらまだ自分の気持ちに気づいてない時でも、全部気づいてくれてたりする。
やりたいことも知ってて。目指してるものもわかってて。
自分以上にそれが「できる」と信じてくれている。
それでも辛くて、辛くて、辛くて。どうしたって溜まらなく寂しいとき。
なんでこんなに辛いのか、自分ですら判らなくて耐えられそうにないとき。
部屋に閉じこもってても、スタジオの隅に座り込んでても。
長い足と、そのデカい身体を無理やり人の体の後ろに潜り込ませて、なんでか後ろから抱きしめてくる。
そこには愛があって。
きっと愛してて、愛されている。
それを知ってもなお、難しい。
でもそんなことを思ってたら、辛いことはいつの間にか嵐のように通り過ぎてるけど。
The END
2423moji
20210503~20210704