妄想heaven

SEVENTEEN全員でのドラマか映画が見たいな......

7PM -ビタミンCの効能-

부석순 가자!......

ブソクスンカムバック祭り!の告知と予定を書いたblogはこれ~。

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そしてSECOND WINDのblogはこれ~。

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7PM -ビタミンCの効能-

「はっちゃけたいよね」ドギョムが言う。
「ぶつかる感じ?」スングァンが言う。
「わーーーってなって、がーーーーって行って、うぉぉぉぉって感じじゃね?」

ホシが言う言葉と動きに、ドギョムとスングァンが喜んでいる。
ブソクスンの打ち合わせの最初、そんな3人を前に苦笑いしてるスタッフたちの姿がよく見られた。
そしてそのうち、ブソクスンはコントの打ち合わせぐらいにしか呼ばれなくなった......。

「俺ら、もしかしたらもしかするかもよ」ドギョムが言う。
「イヨンジもゲットしたしね」スングァンが言う。
「ダーーーーって行こうぜ。ダーーーーーーって」

ホシが勢いを見せるのに、ドギョムとスングァンが一緒になって喜んでいる。
ブソクスンの3人は、勝手にイヨンジに連絡してオッケーを貰って「イヨンジ俺ら抑えた」ってスタッフに伝えて頭を抱えさせていた。
そして当然ながら、勝手なことはしないでくださいと怒られいたけど、それで大人しくなるようなブソクスンな訳がない。

「いや俺ら、落ち着いた曲も行ける気がする」ドギョムが言う。
「わかるそれ。俺もそれ言おうと思ってた」スングァンが言う。

勢いのままに何か言うかと思って2人が待つというのに、ホシはただただニヤリと笑うばかり。

「あぁでも今さら、そんなこと言って通るかな」ドギョムが言う。
「勢いあるのと楽しい曲ばかりだたもんね」スングァンが言う。

セブチとしても忙しい中、ブソクスンとしての時間も取っている。
全員のスケジュールは分刻みで進んでる。
さすがに今から何かを押し込むのは無理だろうと、さすがのブソクスンだって判ってる。
でも............。

「いや、俺らブソクスンじゃん」ホシが言う。

諦めないのがブソクスンで、踏ん張るのがブソクスンで、やりたいようにやるのがブソクスンだと、何故か決起集会のように事務所の一室で3人で騒いでた。
当然それを事務所のスタッフもマネヒョンも見てたけど、誰もそれが成功するだなんて思ってもみなかった。

ビタミンCの効能を、誰も知らないからだろう。
たった一人にだけ恐ろしく効く、その効能を。

ホシはウジの作業部屋へと突撃する。誰もが聖域だと思ってるその部屋で、部屋の主よりも自由なホシは、「ジフニャ~~~~~~」って言いながら、いつだって仕事中なウジのことを後ろから抱きしめる。
当然無視されてたけど、そんなことを気にするホシでもない。
それに無視されてたって、ウジはホシのはなしを聞いてることだって、ちゃんと知ってるから。

3人で話し合った希望を伝える。熱い思いも。絶対それの方が良い結果が出るっていう謎な自信も。

「本気なんだな?」

振り返ってウジが問う。
ホシはそんなウジの目を真正面から逸らさずにまっすぐ見つめて強く頷いた。
たった一人、どんなにギリギリだろうと、スタッフもマネヒョンも事務所も、全部を説き伏せることができるのはウジだけだとホシは知っている。
そしてホシが本当にやりたいことは、絶対一緒に頑張ってくれるってことも。

「俺ら頑張るよ。絶対お前に、凄い結果見せるよ。だから頼むジフナ」

あぁそうやって、ブソクスンの音ができて行く。

The END
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