ご注意ください
ナナツアーネタです。
読んだってネタバレではないと思うけれど、嫌だなって言う方は、ナナツアー見てからお読みください。
いやでも、見なくたって全然いいと思うけど......。
ミンギュのTシャツ 2
ナナツアー1話の字幕でウォヌの身体の上に「ミンギュのTシャツ」って出てから、ウォヌのヨントンでの話題のほとんどがソレ関係で、『なんでウォヌの部屋にミンギュのTシャツがあったのか』っていう質問はグンを抜いたらしい。
最初は「誘拐のドタバタだったし、あんまり覚えてないや」的なことを口にしていたウォヌも飽きてきたのか、それとも惚けてるだけなのか。
WeverseLiveで「あれは俺のだよ。よく似たやつがいっぱいあるから、きっと勘違いしたんだと思う」という発言で収束を計っていた。
当然ミンギュは、「なんでヒョン、あんなこと言ったの？ あれは俺のじゃん。だって俺が脱いだの覚えてるんだから」と言ってきたけれど、「そんなの当然わかってるよ。だって俺だってお前が脱いだの見てたんだから」とウォヌが答える。
思わずミンギュが「お？」と言えば、当然ウォヌだって「お？」と言う。
謎に可愛い2人になりかけていたけれど、「いや別に俺はミンギュのTシャツだって全然大丈夫だし、ヨントンでそればっかり聞かれても苦じゃないけど、スングァニがプンスカ怒ってたからさ」とウォヌが言った。
そう。なんでかヨントンで、「あのTシャツは誰のものなのか？」を聞かれまくったのはスングァンもだったから。
あのシャツを手渡したのがスングァンだったから、「あのシャツは部屋のどこにあったのか？」って質問が多かったらしい。
でもスングァンこそ誘拐当日は必死過ぎて覚えていなかった。それでなくても本当に突然の出来事で、本気で飲んで騒いでただけなのに。いきなりあんなことがあって、放送のことも考えなきゃいけなくて、自分がしっかりしなきゃと必死だったから。
いやそれにしても、ヨントンで10回に1回は聞かれるのは多すぎじゃないだろうか。
「いいの？ せっかくの俺との時間なのに？」
そう言ったら、「ケンチャナケンチャナ。そんなことより」と、あのシャツがスーツケースに入ってたものかどうかを聞かれた時には、ちょっとムッとしていた。
でも次のカラットがスングァンを盛大に甘やかしてくれたから不機嫌にならずに済んだけど、裏ではみんなに「酷くない？ そんなことよりって酷くない？ 俺、怒ってもよくない？」と、確かにスングァンはプンスカ怒ってた。
「な？ 可哀想だろ？」
そう言われれば、ミンギュだってスングァンが愛おしいのは一緒だから、頷かざる得ないだろう。
「でもあれは俺のTシャツだったからね」
ミンギュが言えば、「知ってるって」とウォヌが笑う。
こうして世間的には、あれはミンギュのTシャツじゃなかったらしい......ってことで落ち着いた。
いやでもスングァンのヨントンはまだまだ落ち着かないかもしれないけど......。きっと今度は「ほんとに？」「嘘じゃない？」って聞かれまくることになりそうな気がするから......。
ある意味カラットと対等なSEVENTEENってことだろう......。
The END
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