妄想heaven

SEVENTEEN全員でのドラマか映画が見たいな......

吸血鬼たちは今日もうららか

Twitter上でお読みください。
The END。終わりです~~~~♪って書いてるツイートまで読めば終わりなんだけど、判るかなぁ? (^-^;

2022/8/8(月)追記

Twitterより削除予定です。ということで、blogに移動させ、このページで読めるようにする予定ですので、今しばらくお待ちください。

↓はただの画像なんだよ~。ただの思い出~♪ 

2022/8/10(水)追記

Twitterで書いてた分を、全部そのまま張りました。書き直すのは辞めて、間にカワイイ罫線を引っ張ったので、なんとなく自分的には納得♪ 自慢♪

 

吸血鬼たちは今日もうららか

カフェで1人残されて、俺がどんだけ恥ずかしかったか。聞けって。なぁ。エスクプスは口を突き出して怒ってる。でももう弟たちは、それを気にもしない。犬も食わない奴だってバレてるからかも。今も、はいはい。聞いてる聞いてる。そのはなし、もう十回は聞いたけどねと、弟たちはツレナイ。


拗ねるエスクプスの横で、ウォヌは眠たくてボーっとしてた。なんで全員で出かけることにしたのか意味が判らない。でもバーノンも謎に凹んでたし、ウォヌは寝起きでミンギュに手を繋がれて引っ張られるままに来てしまったし......。昔は良かった。吸血鬼は太陽の下には出られなかったらしいから。


ミンギュは吸血鬼っぽくない自分が嫌いじゃない。高い所が苦手だから飛ぶのも好きじゃないし、最近は自転車で遠くまで行くのも好きだし。
拗ねてるエスクプスに、眠そうなウォヌに、川にトッポギを撒いても何も起きなかったと凹んでるバーノンを余所に、今日も良い天気だとご機嫌なミンギュだった。


バーノンは凹んでた。川にトッポギを大量投入したけど、人魚なんて来なかった。まさかトッポギをそのまま放り込んだら、人魚に届く前に魚のエサになるだけ......なんてことは知らなかったから。
拗ねてるエスクプスのもとには、毎日のように人魚の恋人がまだ拗ねてるのかよって尋ねてくるらしいのに。


エスクプスはまだまだ拗ねている。そうしたらジョンハンが毎日会いに来てくれるから。
ミンギュが春だから出かけようとか謎なことを言ってついて来たけれど、まさかそれがジョンハンを怒らすことになるなんて気づきもせずに……。


ところで俺ら、何しに来たのってウォヌはようやく聞いた。
ミンギュが花見って答えて、作ってきたらしいお弁当を広げだす。それにウォヌはふ〜んと興味無さげに答えてしまった。
春はミンギュの生まれた季節だから嫌いではないけれど、1人だったら絶対花見なんてしないだろう。


ミンギュは朝から頑張って作ったお弁当を広げ出す。
花見と言いつつ花は遠いけど、食べやすい場所を選んだからしょうがない。人数分のお手拭きに、外でも食べやすいあれやこれや、それからバーノンが好きなフルーツ。当然ビールだってある。
完璧すぎて鼻息荒くなったかもしれないミンギュだった。


バーノンはやっぱり凹んでた。スングァンのことが好きだけど、スングァンの好きな食べ物は思いつかなかったから。
スングァンはいつだってボノニの好きなものを食べようって言ってくれて、一緒に食べられるだけで幸せだって言って、本当に幸せそうに笑ってたから。


ミンギュの作ってきたものは、見た目も良ければ味も良かった。手で食べられるものってことで、食べやすくもあった。
思わず右手にご飯、左手にビールで食べて飲んでくぅ〜とか言ってたら、気づけば目の前にニコニコ笑ってるジョンハンがいた。それは明らかにキレる前のジョンハンの笑顔だったけど……


眠たいと思いながら食べてたウォヌの前に、突然現れたのはジョンハンで、エスクプスは喉に何かを詰まらせたかの如く固まっていた。
ミンギュが横から、あんまり見ない方がいいよと言ってくる。だから思わず人魚に睨まれたら石になるんだったっけ?って聞いたら、なるかよって答えはジョンハンから来た


突然現れたジョンハンにウォヌは驚いていたけれど、ミンギュは案外落ち着いていた。何せ初めて海釣りに出た日にジョンハンが海から飛び出してきてエスクプスを押し倒したのを、昨日のことのように覚えてるから。
渡りをつけられる人魚が目の前にいるのに、凹み中バーノンは何も気づいてなかったけど。


バーノンは凹んでた。どうしたらスングァンにごめんって言えるかを考えて。
ボーッとなんてしてないけど、ボーッとしてたのかも。目の前に人魚がいるなんて、全然気づいてもいなかったから。
ヒョンたちも教えてくれたら良かったのにと思ったのは後のことで、タイミングは完全に逃したバーノンだった。


俺にグズグズ言い続けてる割りには楽しそうじゃんと、ジョンハンが言うのに、エスクプスは固まったままで何も返せなかった。
でもお前だって弟たちを優先するじゃん……って言い返したのはジョンハンが消えた後。ウォヌにもういないよって言われて、知ってると返したエスクプスだった。


恋人たちのケンカが珍しくて思わずじぃぃっと見てたウォヌに、見せ物じゃねぇぞって言いながらジョンハンが消えた。
見過ぎだってとミンギュが言うけど、だって珍しいしと言えば、よくケンカしてるじゃんあの2人……と言われた。
だからどうやらウォヌが気づいてなかっただけのよう。


ジョンハンが去って、エスクプスが遅すぎる言い訳を口にして、ウォヌのことを嗜めて、それからバーノンに今人魚いたけど、お前なんか頼むんじゃなかったの?って声をかけて。
食べ物の残りとかも含めて色んなことを気にかけていたミンギュだったのに、皆からフォローが足りないって文句を言われてた。


人魚がいたのに気づけずに、後から教えられてガーンとなったバーノンは、エスクプスに真正面から問いかけた。
怒った人魚を呼び戻すにはどうしたらいいのか。
なんだかショック状態なのか焦点のあってないエスクプスは、いやもう当分、下手すりゃ年単位で出てこねぇよとか、恐ろしいことを口にした。


ジョンハンはすぐ怒るように見えて案外怒らない。ケンカはよくするけれど、大抵負けてくれる。怒ってるように見えたって、怒ったのかよって言えば大抵の場合これぐらいで怒るかよって言ってくれるのに。って、エスクプスはなんでか必死にウォヌにそう言っていた。


エスクプスに適当に相槌を打ちながらもウォヌは、一瞬で消えたジョンハンを思い出す。人魚だから向かう先は水の中だし、追いかけられたとしてもどこに向かっていいかも判らないだろう。でもミンギュなら平気で水の中だって飛び込んでいきそうな気がする。そう口にすればミンギュが嬉しそうに笑ってた。


ミンギュならってウォヌが言うから、うん、どこにだって俺はヒョンのこと追いかけるよってミンギュは笑う。でもケンカなんてした事はないし、ウォヌはいつだってミンギュの手の届く範囲にいるけど。あぁでも俺らだっていつか水の中でも暮らせるようになるよとミンギュが適当なことを言う。


怒った人魚は年単位で水の世界から出てこないと聞いて、まだ驚いてたバーノンの耳に飛び込んできたのはミンギュが口にした、いつか水の中でも暮らせるようになるって言葉。
あぁまだそれは試してない。
かつて太陽の下にうっかり飛び出した吸血鬼だって、なんだイケるじゃんって思ったはずだから。


エスクプスはスマホを取り出して、前から目をつけておいた完全防水のお高い時計をポチってみた。それから変わったデザインのブレスレットも。
この際、海にも出られる船もついでに買うかと呟けば、ヒョン船舶免許持ってないじゃんと、ミンギュが冷静に言う。


高いものをプレゼントするっていうある意味無難な作戦に出たエスクプスの横で、ヒョンこれはとか言いながら、ウォヌが適当にパンが作れる機械とか、炭酸が作れる機械とか、ウォーターサーバーとかも勧めてた。エスクプスは素直にポチってるけど、水の中の世界に果たしてウォーターサーバーはいるのか。


船なんて高過ぎるし、結局人魚は一瞬で目の前に現れるんだからとマトモなことを言ったミンギュだったけど、そんなことよりウォヌを止めれば良かったと思った時には後の祭り。
でも一杯買ってくれたとウォヌが喜んでいて、お前が欲しがってた奴だよ全部とか言われると、諌めることもできない。


バーノンはさっきまで凹んでたけど、今はもうそれほど凹んでなかった。
待つ必要はなく、自分が行けばいいんだと気づいて前向きになれたから。
落ち込んでるエスクプスに、喜んでるウォヌに、そのウォヌの発言にニヤニヤしちゃってるミンギュに。
誰もバーノンの決意には気づいていなかったけど……。


ウォーターサーバーは完璧にいらない。まだその事実に気づいてないエスクプスは、ウォヌからプレゼントの渡し方を聞かれて、何故か照れていた。
名前を呼びながら水を叩いて指輪買ったって呟けば、水の中からはちゃんと左手だけが出てくる。当然それは左の薬指につけられると知っているからだろう。


怒った人魚へのプレゼントの渡し方は、手から攻めるのがいいらしい。指輪、ブレスレット、時計ときて、ネックレスに進んだ辺りで顔まで出してくれるとか。なるほどって思ったウォヌだったけど、いやその情報いる?とミンギュに問われて、いらないな……と呟いていた。


片付けはじめたミンギュは忙しかった。手も頭も一緒に動かしてたから。
エスクプスには買い物はほどほどにしなよと言ったし。
人魚にプレゼントを渡す方法を聞いてたウォヌにはその情報いる?ってツッコんだり。
バーノンが俺ちょっと行ってくるって言うのには、おぉ、気をつけてなって見送ったり。


バーノンは誰に言うでもなく、俺ちょっと行ってくるって言った。そうしたらミンギュが横から、おぉ、気をつけてなって言ってくれた。
なんだか背中を押してもらった気がして、滅多と飛んだりしないのに羽ばたいて、その身体を少しだけ浮かす。
それから一瞬後には、バーノンは高く高く、飛んだ。


あ? ボノニどこ行ったの?
吸血鬼の羽根は普通は見えない。でもその羽音で速さも飛び去った軌道も判る。
バーノンがあんまりにも高く高く飛んでいくもんだから、思わずエスクプスは隣りにいたウォヌとミンギュに聞いた。


さぁ? そう答えたけれど、バーノンがあまりにも高く飛んだもんだから、ウォヌはあぁ、水の中の世界に行くことにしたんじゃない? って口にした。
なんで水の中に行くのに、あんなに高く飛ぶんだって聞いたエスクプスに、そりゃ深く深く潜るには高いところから飛び込むしかないよ。相手は人魚だし。


ウォヌの言葉にミンギュもなるほどってなったけど、いやでも、海面にぶつかった時に痛そうじゃない? って口にして、いや無理じゃない?とも、真剣な顔をして言ってから、ビルの屋上から飛び降りるのと衝撃は変わらないってと焦って言う。
でもその時にはもうバーノンの姿は遥か彼方で......。


バーノンは高く高く飛んだ。そこから一直線に飛び込めば、きっと深く深く潜れて見知らぬ人魚にも遭遇できそうな気がしたから。
水の中で話せるかは判らないけど、案外いけるかもしれない。そうしたらスングァンを呼んでもらうか、道案内を頼むか。そんなことをバーノンは呑気に考えていた。


は? 冗談だろ? そんなの無理に決まってる。俺が何十年アイツと付き合ってると思ってんだよ。もう大抵のことは試してんだよこっちは。ってキレながらも、慌ててエスクプスはミンギュの手にあったペットボトルに手を出して、鮮やかな青のスポーツドリンクをその場にぶちまけた。


色々試したんだと思いながらも、ミンギュとエスクプスがマリンスポーツにはまってたことを思い出した。
ウォヌも誘われたけど、水に濡れるとその後異様に疲れるから、2回ぐらいしか行かなかった。勝手な推測だけど、多分塩水があわない気がする。
そう言えば関係ないだろってミンギュに笑われたけど。


エスクプスは慌てて、ぶち撒けて作った青い水溜りを叩いて叫んでた。危険人物にしか見えない。
その横でウォヌはなんでか、のほほんとしてる。空気が違いすぎて異質さが際立つ。
ミンギュは慌てて水を探したけど、スポーツドリンクでも問題はなかったようで、怒ってたはずの人魚があっさりと現れた。


バーノンは迷いもなく飛んで、それから海を見下ろしていた。
悩んだのはもう少し沖に出た方がいいかどうかぐらい。でも面倒になって、ここでいっかと海を見下ろす。
海面に衝突して物凄い衝撃に襲われるなんて露ほども思ってないからか、そのまま海に向かってダイブした。もちろん自分で加速もつけて。


ジョンハナッ!ジョンハナッ!
バーノンが高い空の上から勢いよく海に突っ込む気配を感じて、エスクプスは必死に叫ぶ。
ケンカしてても憎み合ってたとしても、絶対にジョンハンは来る。
エスクプスがそう信じて叫べば、すぐにジョンハンは目の前に現れた。
ケンカしてたはずなのに、やっぱり一瞬で。


さっきは怒ってたのに一瞬で現れたジョンハンはどうした?って聞きながらも、1人足りないことにも気づいていた。
ウォヌはそんなジョンハンを見ながら、美しさだけが人魚を強くキレイに見せてる訳じゃないことを知る。
緊迫感が漂ってるのに、人魚いいかもなんて、やっぱりウォヌはのほほんと呟く。


ボノニが海に突っ込む、今ッ!ってエスクプスが叫ぶ横で、ミンギュだって必死にわざわざ高く飛んでってと一緒になって説明してるのに、横ではウォヌが人魚に興味を持ち始めてミンギュを惑わせる。
人魚全般なのかこの目の前にいる美人な人魚をなのか、思わず状況を忘れて確認しそうになったほど。


落下速度と自分の羽根で加速した分も含めて、トータルかなりの速さで海面は目前だった。
イメージ的には高跳び用のプールのように、高い場所から飛び込んだらその分だけ深く深く沈むイメージで。
でも水の中ではやっぱり話せないだろうからと、水の中に入る前に、バーノンはスングァナッって叫んだ。


あ、突っ込んだな、まさに今。
慌ててるエスクプスの前で、ジョンハンが落ち着いて言う。
無事だろ? 無事だよな? ボノニはどこもケガなんてしてないし、海の中で息が続かないなんてこともないよな?
願いもこめて縋りつくようにエスクプスは言ったけど、ジョンハンはどうだろ?と首を傾げてた。


人魚でも判らないことがあるんだな。ウォヌは独り言のように呟いたのに、ジョンハンからは吸血鬼が案外役に立たないのと一緒だよと、結構酷いことを言われた。
でもそれは事実だとウォヌも思う。
きっと太陽の下で暮らせるようになった時に、吸血鬼たちは何かを引き換えにしたんだ。そんな気がする。


人魚だって、きっとピンキリだって。見た目が絶対的にみんな良い訳じゃないし、性格が地上離れしてて可愛い訳でもないと思う。それにきっと、大したことはできないだろうし。
ウォヌが人魚に興味を持ち始めたからか、ミンギュが状況を忘れて思わず人魚をディスってた。


バーノンは海の中に突っ込んだはずだった。どこまで息が続くのか心配だったけど、全然普通に息ができていると思ったら、水の中にすらいなかった。
まぁ一瞬海面が歪んで引っ込んだようにも見えたけど、何故か海を見下ろす位置に戻ってて、スングァニに何の用が?って言う人が目の前にいた。


バーノンを心配してヘナヘナになりかけたエスクプスだったけど、お、シュアが手ぇ出したみたいだとジョンハンが言った直後には、確かにバーノンが高い位置にいるのを感じてホッとした。さっきまでは真っ逆さまだったのに。
それから、優しい笑顔で意地悪を言う人魚を思い出したエスクプスだった。


なんとなくバーノンは無事っぽい。ますますウォヌの中では人魚最強説ができあがってきて、俺も人魚と仲良くなりたいかもとか口にして、ミンギュにショックを与えてた。
ウォヌにしてみれば、ただただ友達になりたいってだけだったのに。


ウォヌが何やら人魚凄いとか考えている。だから必死に人魚の悪いところを口にしてたら、横からジョンハンに睨まれた。一般論だよと言い訳をしたけど、世間一般の人は人魚なんて知らねぇんだよってキレられた。
だから、ほら人魚はキレやすいよってウォヌに言う。
でもウォヌは聞いちゃいなかったけど。


高い所から飛び込んだら死ぬから気をつけてねって言ったその人は、バーノンがスングァンの名を口にしたから助けてくれたらしい。
でも会いたかったから……って言えば、あの子はお泊まりできなかったショックで寝てるって。
本当はやけ酒を飲み過ぎて寝てるとは知らず、やっぱり凹んだバーノンだった。


エスクプスはホッとして、思わず怒らせてたことも忘れてジョンハンの手を掴んでた。
そうしたらジョンハンが、ほらお前だって俺と一緒じゃんと苦笑して、いざって時にはお互いが一番じゃなくなるよなって優しい笑顔を見せた。


手を握り合ったままで会話を続ける2人を、ウォヌはガン見してミンギュにこ小突かれていた。
でもウォヌは人魚の魅力に気づいたかもしれないとか思ってて、人魚って懐が深いんだって呟いた。
その言葉にジョンハンが喜んだのも束の間、人魚って両生類だったっけ? とも言ったウォヌだったけど。


人魚に魅力を感じはじめたウォヌだけど、ミンギュは慌ててた。そのうちジョンハンにウォヌが殴られそうで。
ボノニも大丈夫そうだから俺らは帰るよって言いながらウォヌの手を引けば、いつも通り素直に立ち上がる。
でも帰りにペットショップに寄ろうとか言いはじめた。人魚は絶対売ってないのに。


バーノンは凹んでた。水の中ではやっぱり息ができないし、喋れないし、吸血鬼だって深海までは辿り着けないらしい。
それにスングァンはまだ1人では外の世界には出られなくて、次はいつか判らないって言われたから。
そして次の瞬間には元の場所、つまりはエスクプスの横に戻っていたバーノンだった。


エスクプスは突然真横に現れたバーノンに驚きつつ、バカじゃないのお前って怒りつつ、でもしっかりとバーノンを抱きしめて愛情も示しつつと忙しかった。
それからちゃんと、バーノンと一緒に現れたジョシュアにも、まだそこにいるジョンハンにも手を伸ばしたけど。


すでに歩き始めてたウォヌは突然の大団円にちょっとだけ驚きつつも、人魚凄すぎって笑ってた。
ますます興味が湧いてしまったようで、友達から始めましょうって言えばいいの?なんてミンギュに聞いて、いやヒョン友達からはじめて最終どうなるつもりなんだよってツッコまれていた。


人魚に興味を惹かれて戻って行きそうなウォヌに焦ったからか、ミンギュはウォヌに盛大な嘘をついた。
ウォヌヒョン、カッパの方が人魚よりも凄いよって……。
嘘だけど、ウォヌは目をキラキラさせて、本当に?ペットショップで売ってる?とか言ってついてくる。
多分、いや絶対売ってないけど。


死にかけたのにバーノンは色々ついて行けず。
でもスングァンに会えなくて凹んでるのは確かで、だからこそ、ジョンハンが次の満月に連れて来てやると言ってくれた。しかもお泊まりも許してやるという。
お子様な2人だとバレているからだろうけど、それを聞いてようやく笑顔が戻ったバーノンだった。


吸血鬼たちは今日もうららか
The END。終わりです~~~~♪

いや、Twitterの使い方を完璧間違ってる。
でもまぁ楽かったからいいや。


人魚、はじめてのお泊り
https://sevmin.hateblo.jp/entry/2022/07/25/000608

その後のバノンちゃんとぶーちゃんの、お泊り~♪