妄想heaven

SEVENTEEN全員でのドラマか映画が見たいな......

Ruby

いやフォントからして好き......

そして想像するだけでも音が好き。色が好き。

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ウジさんが好きだけど、音楽は別だよ......

って気持ちで聞こうと思ってるけど、出てくる画像ですでに好き......ってなってるけどさ。

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カワイイとカッコイイとは別のエロさ......

いや、どんな路線で攻めてきたって、受けてたつぜって思いつつも、脱いでないのにエロくてやられかけるwww

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Teaser......

わーーーー。ドキドキしてきた。


WOOZI ‘RubyOfficial Teaser

 

真っ赤な衣装......

この赤い衣装がまた、カッコよくもあり、カワイイでもあり。着こなしてるのも凄くない?

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MV......

いや、音も映像も単語も、そして声も、全部がカッコイイじゃん。


WOOZI 'Ruby' Official MV

ララララウジさん......

いやどうしよう。最後までカッコイイウジさんじゃん。
なにあの、Shit,this is red too......。そして最後のラララララララ?
そしてキイロなウジさん。全部がヤバイのですが......。

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Rubyを語るウジさん......

セブチのメンバーに、言って欲しいと思ってた言葉をもらえてよかったね。
それを聞いて、私も幸せ。


[17:terview] EP. WOOZI : ‘Ruby

バンドもカッコイイウジさん......

あぁ、「クソ、これも赤か」を物凄い期待したのに、「ウアヘ~」だった。いやそれもカワイイけど。くぅぅぅぅ(>_<)


[SPECIAL VIDEO] WOOZI - 'Ruby' Band Live Session

リアクション動画はカワイイウジさん......

いや、色が白いんだよ。そしてその手がステキなんだよ。ちなみに笑顔も、スタイリング剤つけてなさげな髪も、フードも、ステキだ。カワイイ。


[INSIDE SEVENTEEN] WOOZI ‘Ruby’ MV Reaction

ということで......

いやほんと、申し訳ないのですが、祭りはさすがに無理です。
忙しさマックスなのでね。でも我慢できなかったので、ルビーなおはなしを適当に。
いや、18:00にMV見てから書き始めたので、超ミニマムですが、まぁいいでしょう。
ウジさ~~~~~~~~~~んって心の中で叫びながら、読んで欲しいwwww

Ruby_001

「ジフナ~、生きてるか~」

そう言ってウォヌがやって来た。

「死んでる」

そう答えたのに、「元気そうじゃん」ってズカズカと人の家に入ってくる。

「ホシから連絡来た。またジフニが窓もドアもない風呂に入って出てこないって」

そりゃそうだろう。家の地下に穴掘って作ったシャワー兼風呂場なのだから、窓なんてあるはずもない。ついでに排水溝は作ったけれど、入口は作らなかった。

床板に仕掛けを作って、普段は見えないようにしているそこは、上から飛び降りなければ入れない。たぶん人間には、入ることも出ることも無理だろう。

だから誰かの身体から血を全部抜き取って、バスタブいっぱいに溜めたって、誰にもバレたりはしない。きっと。まぁでも吸血鬼でもなければ殺人鬼でもないので、そんなことはしないけど。

「なに? お前また凹んでんの?」

「別に。凹んでなんてないけど」

「でもホシが言ってた。今度は長く落ち込んでそうって」

「あ? 何お前、ホシの言うことばっか信じんのかよ」

「だってお前のことではホシが一番正確に言い当てるじゃん。どっかに隠しカメラでも仕込まれてんじゃないの?」

ウォヌが笑って言うけれど、確かに隠しカメラがないとは言い切れない。ただそれを探そうっていう気にならないのは、ホシが誰よりも機械オンチだから。

「どうせ今回も愛なんて手に入らなかったんだろ?」

ウォヌが言うのに、頷くのも癪だから無視しておく。

「いい加減妥協しろって。ホンモノの愛なんて、今時ないんだって」

そんなことは判ってる。だって結局「愛してる」なんて言われたって、それがホントかウソかはすぐに判ってしまう。そこにホンモノの愛がないと、ルビーは生み出されはしないから。もちろん愛されるだけじゃダメで、愛さないとダメで。

でも今回は、「愛せるかは判らないけど」って言ってくれたから、ちょっとだけ期待したんだ。嘘つきじゃない。ただそれだけで、ルビーが生み出されないのは今はまだ愛してないからであって、いつか、少し先の未来には......って。

でも待っても、ルビーは生み出されなかった。もう少し待ったら、あと少しだけ待ったら、あとちょっと、あとちょっとだけ。

ウジにしてみれば僅かな時間でも、人の命は儚いから。変わらぬウジの視線の前で、自分の老いに気づく人たちはあっという間にいなくなってしまう。ウジの傍にいるだけで、そのほかの人たちよりは若くいられるっていっても、永遠ではないと気づくからかもしれない。

気づけばいつだって一人でいる。ルビーも生み出せないままに。

「別に、ホシでもいいじゃん。もう」

「ぁあ?」

「だってアイツはジフニ命じゃん。いつだって」

「..................鬱陶しい」

「ま、とりあえず元気ならいいよ。じゃ、またな」

そう言ってウォヌが去っていく。

最初に設置したときにはピカピカだったのに、あれからどれぐらい時が経ったのかは判らないけれど、バスタブも壁もシャワーも、あちこちが煤汚れてる。

それでも落ち込んだ時にはいつだってそうしてたように、バスタブに横になる。

昔、父親と母親と一緒に暮らした家には、それこそルビーが溢れてたっていうのに............。

「チェ............」

 

The END Ruby_001 

Ruby_002

「ウジや~、生きてるか~」

そう言ってジュンがやって来た。

「死んではない」

そう答えたのに、「確かにギリギリで生きてるな」って笑いながら、ズカズカと人の家に入ってくる。

ウォヌと言い、ジュンと言い、チングな2人は揃って「遠慮」って言葉を知らないらしい。

「ホシから連絡来た。ウォヌが役に立たなかったっていうのと、お前が風呂場に引きこもってるって」

落ち込むと確かにウジは風呂場に引きこもる。でも何かに熱中すると自分の部屋にこもることもあるから、その違いを一体ホシはどこで感知してるのかが謎だった。

「ルビーなんてなくても、生きていけるだろ」

整った顔で覗き込まれると、慣れてるはずなのに少しだけ動揺する。

「そりゃそうだろ。これまでだって生きてきたんだし」

何も生み出さないまま、今までだって生きてきたから、これからだって生きていくだろう。死なない限りは。

でも、ジュンだってウォヌだって、キレイなトパーズとエメラルドを生み出しながら日常を過ごしているのを知っている。きっと誰かを愛して、愛されているから。

「別に、ホシでもいいじゃん。もう」

ウォヌと同じことをジュンが言う。しかも言った後に、「えへへ、これ1回言うと、ホシがなんかお小遣いくれるっていうから」って暴露っていた。

「別にいいよ。俺だってホシでも。付き合いは長いし、アイツは鬱陶しいぐらいに俺のこと好きだし。でもそれでも、俺はルビーを生み出さないんだよ。アイツはそれでもいいのかよ」

いくら愛されていたって、愛してないのなんてすぐにバレてしまう。だってルビーは生まれてこないのに。

悔しそうにそう言えば、「それこそ、別にいいだろ。それでもホシはお前のことが大好きで、愛してるんだから。愛がなんだよってぐらいの気持ちでいれば」とジュンがなんでもないことのように言う。

毎日毎晩毎朝、自分から生み出されるルビーいっぱい、「こんなにルビーばかりあったって困るって」って言われながら暮らすんだと思ってた。それが普通で当たり前で、愛した人はルビーまみれになるのが当然で、ルビーざっくざくな暮らしが大人になったら訪れるって、本当に信じてたのに............。

「じゃ、とりあえず俺もハオが待ってるから帰るけど、そろそろ復活しろよ。ホシが鬱陶しいから」

そう言ってジュンが去っていく。

寝心地が悪いはずのバスタブで、眠るのにも慣れてしまった。ここでなら、目覚めた時にルビーがなくてもあまり悲しくない。真っ白で清潔で柔らかいベッドでは、なんだか目覚めた時に悲しくて、時々耐えられなくなりそうだから。

それはきっと、たぶん、ホシと一緒にはじめて眠った日。朝目覚めた時に、柔らかい真っ白なシーツの上に、ルビーが一つも落ちてなかったから............。

「チェ............」

 

The END Ruby_002

Ruby_003

「..................ジフナ~」

ホシがやって来る。一応声をかけてはいるが、もの凄い小声。

家の中に隠しカメラでも仕掛けてるんじゃないか疑惑をウジは持っていたけれど、なんてことはない。ホシはいつだって勝手にウジの家に入っているだけで、部屋を覗いて姿がなければ、地下の風呂場を探すだけのこと。

繊細なつもりでいるが、ウジは大抵眠ってしまえば結構な音をたてたって目覚めないから、ホシが普通以上に堂々と歩き回ってもバレたりはしない。

ウジは今日も地下の風呂場で寝てる。落ち込んだ時にはいつだってそこにいる。

ベッドに寝てたら横に潜り込めるのに、バスタブは狭いし固いし、なんでか変に斜めってるし............。だからウォヌとジュンに声をかけたってのに、チングな2人は役に立たなかった。

でもまぁ2人ともちゃんと「別に、ホシでもいいじゃん。もう」と言ってくれたらしいので、お小遣いをあげておいた。

勝手知ったるウジの家、どこに毛布がしまってあるかも知っている。それを手に、「よいせっと」と言いながら地下の風呂場に飛び降りる。もちろんものすごい静かに。それから毛布をウジの横に広げて、自分の身体を滑り込ませる。

最近ウジを抱きしめて寝てないから。まぁでも狭いから、抱きしめるというよりはただの添い寝でしかないけど。

もちろんウジが目覚める前にはいなくならないといけない。バレたらウジは物凄い照れて、それから物凄い怒るから。だからホシはウジの横でずっと、その寝顔を見てるだけ。

長年培った匠の技のような経験則から、だいたいウジが目覚めそうになるのは感覚で判る。そんな誰にも自慢できないようなことでふふんとなりながらも、広げた毛布を丁寧に畳んで胸にしっかりと抱きこんで、それからまた出入口が真上にしかない風呂場を後にする。もちろんもの凄く静かに。

本人的には野生の虎をイメージしているが、もちろんそれは誰も知らない。

胸に大切に抱えた毛布を広げれば、そこにはウジが生み出したルビー。それを無造作に掴んでは、専用の瓶に放り込んでいく。これもまたホシには慣れたもんで。

ただの添い寝でも結構な数があるそれを拾い集めて瓶にしっかりしまって、さらに大切に大切に誰にもバレない場所にしまい込むのは、ホシがウジと最初に眠った日からかかさない行動だった。

エスクプスがジョンハンが生み出すダイヤモンドを大切に誰にも見せずにしまってあると聞いたってのもあったけど、ウジが生み出すものを誰にも見られたくないっていう気持ちも当然あったから。

もちろんホシは、ウジがルビーを生み出せないことで悩んでいるなんて知らなかったけど............。

「チェ............」

時々ウジのそんなカワイイ声を出すのをコッソリ聞きながら、ホシはいつだって夜這いに来てるようなもんだったけど、ウジはまだそれに気づかない。

本当はとっくに、ルビーざっくざくなんだけど............。

 

The END Ruby_003

Ruby_004

「..................わ」

冬の朝。寒いからギュッと布団に絡まって眠ってた日。目覚めてみれば、布団の中にルビーが1つ落ちていた。

「俺の、ルビーだ............」

ウジの手の中には、キレイな色をしたルビーが1つ。

飛び起きて布団をひっくり返して探したけれど、ルビーはそれ以上見つからなかった。

たった1つ。でも、それはウジから生まれてきたルビー。

「はょ。なに? 布団からシーツからひっくり返して。まさか漏らした?」

ホシが朝から品のないことを言う。いつもなら「ぁあ?」って機嫌の悪い声を出すはずなのに、ウジは手の中のルビーをそのまま差し出してきて、「ほら、これ、俺のルビー」ってホシに見せてくる。

「ぁ? 1つだけ?」

「うん。1つだけだけど」

「チッ」

ホシは回収し忘れたルビーがあったことに対して舌打ちしたのに、ウジはルビーが1つだったことに対しての舌打ちだと勘違いして、「ごめん、1つだけだから、お前の分がなくて」って珍しく殊勝に謝っていた。

「いやいやいやいや。別に、そういう意味じゃないよ。それよりそれ、売るつもりじゃないよな?」

ホシが慌ててそう聞けば、「売るかよ。たった1つしかないのに」と言って、ウジはそれを大切そうに手の中で握りしめた。

本当はルビーざっくざくだけれど、今日もホシはそれをウジが眠ってる間に回収した。それを1つだけ回収し忘れたことに焦っていたけれど、ウジはたった1つだからとそれを大切にしてくれるらしい。

なら大丈夫かと、安心したホシだった。

だってホシがルビーを勝手に回収してウジにも内緒で隠してるのは、それはウジの愛の結晶だというのに、「ルビーざっくざくなら、俺の将来安泰じゃない? 売りさばいて豪遊して暮らそうぜ」ってウジが言ったからだから。

I got the ruby~。

なぜかウジはご機嫌に歌ってて、たった1つのルビーは枕元のおかれた瓶の中で真っ赤に輝いている。

「チェ。1個だけなんてさ」

ご機嫌は変わらないのに、時々文句も言っている。1個だからだろう。せめてもう1個あれば、ホシにもあげられたのにって思っているからかは、謎だけど......。

 

The END Ruby_004

Ruby_005

「「ジフナ~」」

珍しくジュンとウォヌが一緒にやって来たと思ったら、「ルビー見せて」って言うから、「1つだけのルビー」の話をホシから聞いたんだろう。

だからガラス瓶に入ったルビーを見せてやれば、「キレイじゃん」とウォヌが言い、「ほんとに真っ赤だな」とジュンが言い、その前ではウジが自慢気に笑ってた。

まぁ、たった1個だけど。それでもルビーはルビーだから。

あの日からウジは、布団を山盛りにして、その中でギュッとなって寝てる。そうしたらルビーがまた見つかるんじゃないかと思ったから。

ルビーざっくざくを回収しにくくなったと思ってるのはホシだったけど、そんなことは知らないウジは、温めた方がいいのかもしれないとか思って湯たんぽまで用意したほど。

「いや、抱きしめるのに布団邪魔なんだけど」

そうホシが言ったって。

「いや、冬なのに寝るのに汗かくじゃん」

そうホシが言ったって。

でもホシだって悪いことばかりじゃない。だってウジがあの日と同じことを試したらうまくいくんじゃないかと言い出して、いつもなら連泊なんて許してくれないのに、今はウジの方から「今日も泊まっていくだろ?」とか言ってくれるから。

どうしたってもう1個ルビーが欲しいウジは、いつになく頑張っている。

ルビーを見に来ただけなのに、なんでかそんな話題をウジから聞かされて、「ま、まぁ頑張れ」ってウォヌが言い、「な、なせばなるかな?」ってジュンが言い、その前ではウジがもっと頑張ろうって気になったのか、力強く頷いていた。

たぶんそのうち、ウジはもう1つ、ルビーを手に入れるだろう。

だって布団がいっぱいで、ルビーの回収がしにくいとホシが思っているから1つぐらいは拾い忘れるだろうから。

そうしたらそれをホシに1つ、くれるだろうか。それとも同じ瓶の中にしまって、2つを一緒にしておくだろうか。

またきっと、「チェ、2つだけかよ」って言って......。

 

The END Ruby_005
5492moji

ということで戻ってきた(ルビー1.2.3の後に書いた分)......

いや、謎なはなしを書いてしまった。
カワイイ話を目指したつもりが、どうだろうwww
ルビーがあんまりにも、ステキだったので書いたつもりが、ステキな話ではなかったかもしれない。申し訳ないwww

 

ということで戻ってきた(ルビー4.5の後に書いた分)......

追いルビーの希望をいただきましたので、ひとまず4.5を追加で書いてみました~。
はい、これでちゃんと幸せな感じのウジさんが書けたでしょうか?
まぁ大丈夫でしょう。ルビー1つ、ウジさんの手元にあるからねwww

 

その後のルビーあれこれ、追加分(自分用)......

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[INSIDE SEVENTEEN] WOOZI ‘Ruby’ MV BEHIND


[INSIDE SEVENTEEN] WOOZI Mixtape ‘Ruby’ BEHIND


'SPECIAL STAGE' 강렬한 이끌림 'WOOZI(SEVENTEEN)'의 'Ruby' 무대

 


[WOOZI(SEVENTEEN) - Ruby] Special Stage | #엠카운트다운 EP.735 | Mnet 220113 방송